停止中
全体
音声帯域ノイズ
会話と同じ周波数帯を覆う「サー」という音。壁越しに漏れる声に効きます。
擬似会話(情報マスキング)
意味のない声を合成して重ねます。言葉として聞き取るのを邪魔するので、小さい音でも効きます。
環境音
マスキング音の耳障りさを和らげます。
置き場所:聞かれたくない側(ドアの外・通路・隣室との壁ぎわ)に置き、外部スピーカーにつなぐと効果が大きくなります。
測定のしかた
端末を2台使います。端末Aは試験音を鳴らし、端末Bはマイクで測ります。下の手順を上から順に進めてください。測定中は話したり物音を立てたりしないでください(手順1を除く)。
端末A:試験音
大きいほど正確に測れます。低い音を測るには外部スピーカーの使用をおすすめします。
端末B:測定
しくみ
会話が隣室に漏れていても、周りに適度な音があれば言葉として聞き取れなくなります(マスキング効果)。このアプリは次の3種類の音を組み合わせて鳴らします。
- 音声帯域ノイズ:会話と同じ周波数の音で声を覆い隠す
- 擬似会話:意味のない声で、脳が言葉を拾うのを邪魔する(情報マスキング)
- 環境音:聞き心地を良くする
効果を高めるコツ
- 鳴らすのは聞く人の側です。会議室の中で大きな音を鳴らしても、話している人が声を張るだけで逆効果になります。
- 壁を通った声は低い音が中心です。スマホ本体のスピーカーは低音が出ないので、Bluetoothスピーカーなどにつないでください。
- ドアの下の隙間や空調ダクトからの漏れは、マスキングより先にふさぐのが効果的です。
- 音量は「隣室の人が気にならない範囲で最大」が目安です。「漏れ測定」で、どのくらい上げればよいかを確認できます。
測定結果の見かた
- プライバシー指数(PI):0〜100。95以上で機密レベル、80以上で通常のプライバシーとされます(ASTM E1130の考え方)。
- マイクは校正されていないので、表の値は相対値(dB)です。同じ端末で測った値どうしの差は有効です。
- この結果はあくまで目安です。最終的には、実際に隣室で聞き取れるかを人の耳で確かめてください。
注意
- iPhone・iPadで音が出ないときは、消音スイッチ(マナーモード)をオフにしてください。
- iPhoneでは画面をロックすると音が止まることがあります。再生中は画面がつきっぱなしになるよう設定しています。
- マイクを使う測定は、HTTPS(または localhost)で開いたときだけ動きます。
- 周りの人の聴覚と集中を損なわない音量で使ってください。